■目次
■人物紹介
【1】ゼウス(最高神)
最高神。オリンポス神族の長。天空神として全宇宙や雲、雷、雨、雪などの気象を司り、人間社会の秩序の維持者とされたが、神・人間問わない女好きでたくさん子供がいる。
【2】ヘラ(結婚の女神)
ゼウスの姉だが正妻(近親相姦…)の最高女神。婚姻の女神と呼ばれているが、嫉妬深くゼウスの浮気相手に酷い仕打ちをする。6月に結婚する人間の花嫁は祝福してくれる。
【3】ポセイドン(海洋の神)
ゼウスの兄、メデューサを愛人にもち、ゼウスの次に強い。
【4】デメテル(農耕・大地の女神)
ゼウスの姉、ゼウスに迫られ娘ペルセポネが産まれてしまう。
メティス(女神)
ゼウスの最初の妻だが、懐妊中にゼウスに飲み込まれてしまう。
【5】アテナ(戦いの女神)
ゼウスと前妻メティスの子。ギリシャの首都のアテネの由来。産まれた時から完全武装していた戦いの女神。
セメレー(王女)
人間の王女。人間の姿に化けたゼウスによって懐妊するが、正妻ヘラの策略で焼け死ぬ。
【6】ディオニソス(葡萄酒の神)
母セメレーは人間なので焼死したが、退治であったディオニソスは神と人間のハーフだったので、死ななかった。母のお腹から父ゼウスの中に入りスクスク育ち、葡萄やワイン醸造を発明し世界各地を放浪しワインを広める
マイア(女神)
ゼウスの浮気相手。懐妊したが正妻ヘラが怖いので、洞窟でヘルメスを産む。
【7】ヘルメス(旅の守護神)
洞窟で産まれたゼウスの子。父に似て好色家。アフロディーテを追い回し子供を2人産んでもらうが、他の女性にも産んでもらっている。
レト(女神)
ゼウスの愛人。ヘラに追われながら出産場所をなんとか探し、アルテミスとアポロンを産む。
【8】アルテミス(月の女神)
ゼウスと女神レトの子供、アポロンの双子の妹。シスコン兄に恋人との仲を裂かれる。
【9】アポロン(予言・芸術・医療・弓矢の神)
ゼウスと女神レトの子供、アルテミスの双子の兄で絶世のイケメン。シスコンだが自分はエロスの悪戯により、ダプネに夢中になり振られる。
【10】ヘパイストス(鍛冶の神)
ゼウスとヘラの長男、イケメンではないが美の女神アフロディーテの夫。しかしながら浮気され離婚になってしまう。
【11】アレス(軍神)
ゼウスとヘラの次男、イケメン、兄から美の女神アフロディーテを奪い取る。
【12】アフロディーテ
泡から産まれた愛と美の女神。
エロス(恋心と性愛の神)
軍神アレスと美の女神アフロディーテの子。恋に落とす弓矢を持ちこの弓矢で神々や人々を撃って遊ぶ悪戯っ子。クピド、アモル、キューピッド
ペルセポネ
ゼウスと姉デメテルの娘。破壊神ハデスに奪われる
オリオン(巨人)
ポセイドンの息子で巨人の狩人、アルテミスの恋人。シスコン兄の策略で殺され、悲しんだアルテミスによって星座のオリオン座にされた
タプネ(精霊)
エロスの被害者。エロスの弓矢で大嫌いなアポロンに好かれてしまい、追いかけられる。嫌いすぎて耐えられなかったので、その身を月桂樹に変えた
■年表
■参考資料(ドラマ)
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