歴史学科卒のイラストレーターが歴史上の人々の相関図を作ります。

🇯🇵日本神話


日本神話の簡単な相関図を作成しました。

天皇の先祖は神様のようです。

 

■目次

 

■人物紹介

イザナギ

日本神話に登場する男の神。神武天皇の7代遡った先祖。妻のイザナミと一緒に沢山の神々を生み出していく。(なぜか男一人でも神を生み出す場合もある)子作りの際に女から誘うと障害児(ヒルコ)が生まれたので、流してしまった。(ひどい)その後は男から誘うことにした。そんなこんなで妻のイザナミとが火の神(カグツチ)を産んだ時に死んでしまい地獄に落ちてしまったが、妻を迎えに黄泉の国まで会いに行く。しかし死んで腐敗していたので、ビビって逃げ帰る

イザナミ

イザナギの妻。カグツチを産んで死ぬ。黄泉の国に会いにきた夫に逃げられた仕返しに、1日に1000人殺す宣言をし離婚に至る。

スサノオ

黄泉の国から帰還したイザナギが鼻をすすいだ時に生まれた。(単一生殖?)乱暴者で暴風雨を操った。高天原に混乱を招いたとして追放された。

アマテラス

スサノオの姉、天皇の祖先。所願成就の女神。父の命令に従い高天原を一生懸命に統治していたが、弟スサノオが大暴れしてめちゃくちゃにされたので、ブチ切れてしまい引きこもりになった。太陽の神であったので、世界が闇に覆われてしまった。八百万の神々はアマテラスに出てきてもらうため、スサノオを追放した。

ツクヨミ

スサノオの兄、農耕および月の神。父の命令に従い夜の食国を知らせる任務を与えられるが、その後は特に活躍しない。

大国主神

スサノオの子(古事記では子孫)、出雲に大国を作った国作りの神。因幡で鮫を利用したことにより皮を剥がれた兎を助けてあげた。出雲大社氏神様になった。

ニニギノミコト

アマテラスの孫、祖母より三種の神器を託され地上に降りた。

ウガヤフキアエズ

神武天皇の父。

タマヨリビメ

神武天皇の母。

神武天皇

大和を平定した初代天皇。アマテラスの末裔。

 

■使用素材について

 

↓ 相関図には自作のフリー素材を使用しています。

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