■目次
■人物紹介
上杉謙信
戦国時代最強を謳われた越後国(新潟)を支配した武将。武田信玄と川中島の戦いを契機に12年間、5回の戦いを行うも決着がつかなかった。毘沙門天を崇拝している。敵である海無し県民の武田に塩を送ってあげた優しいエピソードがある。(商売だった説の方が高い)
武田信玄
こちらも戦国最強を謳われた武将、無敵の武田騎馬隊を率いている。軍旗には「疾如風、徐如林、侵倞如火、不動如山」と漢文が書かれており、いわゆる「風林火山」を掲げている。1988年の大河ドラマの主人公(主演:中井貴一)
北条氏康
後北条氏の3代目の当首。生まれた時は伊勢氏だったが、父・氏綱が北条氏を名乗るようになった。鎌倉幕府の北条氏とは関係ないらしい。関東地域支配を目指した氏綱が伊勢氏よりも北条氏の方がネームバリューがあると考え改名したらしい。氏康本人は良い領主だったよう。
今川義元
非常に家柄が良い大名。家柄の良さから貴族感漂うマロ眉で有名。
織田信長
戦国の覇者。室町幕府を滅ぼす。
長宗我部国親
戦国時代に土佐を支配していた大名。長宗我部家の再興に生涯を捧げたが、その後の長宗我部家は羽柴秀吉の四国攻めに敗れて豊臣に臣従、関ヶ原の戦いには西軍で参加したので、改易されてその後の土佐は山内氏に支配される。
毛利元就
策略家と言われる中国地方の戦国大名。三兄弟に1本ずつ矢を持たせて、「1本ならば簡単に折れるが、3本束ねれば簡単に折れない」と教えた3本の矢で有名。
大友宗麟
島津義久
薩摩国(鹿児島県)の九州統一を目指す戦国大名。島津氏は豊臣秀吉に幸福し、徳川の時代では外様大名になるが、幕末は倒幕の立役者になる
徳川家康
今川家と織田家で人質生活を送る不遇な少年だったが、最終的に戦国時代を終わらせた実力者。
足利義昭
室町幕府第15代将軍。織田信長に推され将軍になるが、傀儡にされ徐々に敵対関係になる。無力な最後の将軍。
■年表(戦国時代は約150年間です)
1467年 応仁の乱(戦国時代の幕開け)
1493年 伊豆の乱(北条早雲が伊豆を平定)
1542年 種子島に鉄砲伝来
1546年 足利義輝、室町将軍就任
1550年 ザビエル、来日
1553年 川中島の戦い(武田信玄vs上杉謙信 ※5回戦うも決着つかず)
1556年 長良川の戦い(↑息子:斎藤義龍vs父:斎藤道三)
1557年 ↑毛利元就vs大内義長↓
1570年 姉川の戦い(↑織田信長+徳川家康vs浅井長政+朝倉義景↓)
今山の戦い(↑竜造寺隆信vs大友宗麟↓)
1575年 長篠の戦い(↑織田信長+徳川家康vs武田勝頼↓)
1578年 三木城の戦い(↑羽柴秀吉vs別所長治↓)
天目山の戦い(↑織田軍vs武田勝頼↓)
羽柴秀吉、関白になる
1590年 小田原攻め(↑豊臣秀吉vs伊達氏↓)
1592年 文禄の役
1595年 豊臣秀次自害
1597年 慶長の役
1598年 豊臣秀吉死去
1615年 大阪夏の陣
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